自治体様向け 空き家情報管理システム

経緯

紙やExcelファイルで管理している自治体の空き家情報をシステムで管理できないかとご相談いただきました。空き家情報は市役所と第三セクターで、それぞれ独自に管理しており、拠点間での情報共有も課題となっておりました。

何度か打ち合わせを行い要件定義を進めたところ、スクラッチ開発ではなくkintoneをベースとしたパッケージ開発が最適と判断しご提案いたしました。

システムのポイント

空き家情報(物件)をkintoneに登録すると、一覧画面に設置したGoogleマップ上にマーカーが表示される機能をカスタマイズ実装いたしました。一覧画面の絞り込み機能により、空き家を探している利用者様が求める条件に一致する物件を素早く探すことができるようになりました。

また、物件に対してのお問い合わせ内容や対応内容を登録することができ、職員間、拠点間での情報共有がしやすくなりました。

パッケージ開発にすることで、スクラッチ開発よりも費用や工数を大幅に抑えることができました。

主な技術

kintone、TypeScript、Google Maps API

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